オフィス移転・レイアウト変更を
お考えの企業様へ
「事務所を新しくして、もっと業績を上げたい」とお考えの方は、東京のオフィス移転を請け負う株式会社FOSまでご連絡ください。当社では、中小企業様を中心にオフィス移転やオフィスレイアウトの変更を承っております。10年以上になる什器取り扱い経験を活かし、新しいオフィスの環境整備のお手伝いをさせていただきます。
新しいオフィスの環境整備をお手伝い
オフィス移転に取りかかるまで
当社のオフィス移転は、現場確認から始まります。10年以上の実績のあるスタッフが伺うので、経験則からお支払いいただく金額に近い概算見積もりを口頭でお伝えできます。その後、社内に現場で確認した内容を持ち帰らせていただき、詳細なお見積もりをご提出するという流れです。
作業をするうえで大切にしていること
事務所移転や引越し、オフィスレイアウト変更の際に当社が大切にしているのは、納期よりも前に作業を終わらせることです。納期の1~2時間前に作業が終わるように時間のゆとりをもって取り組んでいます。そのため作業工程のアクシデントやお客様の組み直しの希望にも、納期内で対応できます。もちろん納期内での対応の場合は、追加の作業料金も発生しません。
また他社の場合、施工会社と運送会社の連携不足から什器が届かないなどのトラブルが発生するケースもあります。当社は、施工と運搬を自社で対応しているのでそうした心配はありません。
国内外の特殊な什器にも対応
当社は特殊什器の解体や組み立て、組み直しを得意としております。業界歴15年以上の経験を持つ職人を2人擁しており、専門の工具と技術を必要とする、スイスUSM Haller(ユー・エス・エム ハラー)/ハラーシステムの分解組み立てにも円滑に対応。国内外問わず特殊な什器の解体組み立てにも精通しております。
部署移動などによるレイアウト変更
部署の新設や部署移動にともない社内のレイアウトの変更が必要になったときも、当社にお任せください。比較的小規模で特殊な什器を使わない施工の場合は、諸経費込みで27,000円からお仕事を受けることができます。オフィス環境にあわせ、さまざまなレイアウトに柔軟に対応させていただきます。
シーン別のオフィスレイアウト・
オフィスレイアウトが与える印象の違い
昨今のオフィス環境は、会社のカラーにより多様化してきています。オフィスグリーンの一環として緑化を進めている会社や、内装の色や素材などにこだわりデザイン性に工夫が盛り込まれた会社などさまざまです。「オフィス環境が業務効率や社内の雰囲気を左右する」といわれるように、オフィスレイアウトのささいな変化によって社員のやる気や来客した方の印象も変わります。業種・職種・風土にあわせ、面積・社員数・構造を考慮にいれたオフィスレイアウトの変更をおすすめしています。
効率的に配置を実現する「ゾーニング」
「ゾーニング」は、物の空間を機能や用途別にまとめて、効率的に配置することを意味します。営業マンが多いフロアや、事務職・管理職のスタッフが多いフロアというように、そこに在席する人の特性によってもその配置の仕方は異なります。それぞれのパターンのゾーニングの仕方についてご紹介します。
営業マンが多いオフィス
営業マンは外出も多く、社内移動もほかの職種に比べて多いです。そのためフロア全体を見わたせ、動きやすいつくりになっています。動線が多く人の動きを確認しやすいので、コミュニケーションがとりやすく、ムダな移動を省けます。
事務・管理職のスタッフが多いオフィス
マネジメントや管理・総務業務に注力しやすくするために執務スペースを一角に集中。動きが少ないぶん、タスクごとに部署や部門をまとめたつくりになっています。役員室や会議室なども充実させ、バックオフィスに適した環境をつくります。
開発・専門職の多いオフィス
部門ごとに配置されていますが、部門間の移動がしやすく、コミュニケーションをとりやすい構造になっています。書庫やカフェスペースなど、執務スペースや会議室以外のスペースも充実していて、生産性を高める環境が整っています。
デスクレイアウトとは
「デスクレイアウト」は、オフィスにおける机やイスの配置のことをいいます。一口で配置といっても、そのレイアウトはさまざまで、その事業や部署の方針を色濃く反映します。一般的なレイアウト例をご紹介しますので、オフィスの目的にあったレイアウトを探してみてください。
1.対向式
グループ単位にまとまり、コミュニケーションがとりやすいオフィスレイアウトです。
ごく一般的で、多くの会社で採用されています。
2.ベンゼン式
個人の集中思考作業とグループのコミュニケーションを両立させたオフィスレイアウトです。
グループの周りを囲みこむことによって、グループでの作業の効率を上げています。ただ、他部署からは少し閉鎖感があるかもしれません。
3.スタッグ式
機能的で収納効率もよく、動線が明快なオフィスレイアウトです。
個人個人の仕事にも集中できる環境が整っています。ただ、配置が隣り合わせになることがないので、後輩への指導などは少しやりづらいという面もあります。
4.フリーアドレス式
デスクの効率的利用をはかって指定の席を撤廃し、コミュニケーションのとりやすさを重視したオフィスレイアウトです。座席が固定されていないので、いろいろな方とコミュニケーションがとれることが強みです。収納がないのでデスク周りも常に整頓されています。
5.同向式
視線が対向せず、導線が明確になるオフィスレイアウトです。来客に対する姿勢や業務の流れ(一線式業務)がよく、機能的であることから定型業務には適しています。銀行店舗などでよく見かけられる配置です。
6.リンク式
プライバシーの確保とコミュニケーションのしやすさを両立させたオフィスレイアウトです。
目線があいにくく、仕事に集中できるうえに周囲とコミュニケーションがとりやすいつくりです。斬新なレイアウトになることで目を引きますが、スペースの効率に関してはあまりよいとはいえません。
7.ブース式
パネルにより区切られ集中思考作業に適したオフィスレイアウトです。周囲からの雑音や視線が軽減されますが、連携に関しては少しとりにくいつくりともいえます。パーテーション内に写真を貼るなど装飾することで個人空間を作ることもできます。